巡る季節の中で感じること
こんにちは。
久しぶりの投稿となってしまいました(´`;)
あっという間に10月も終わり、葉も色づいて、
すっかり肌寒くなってきましたね。
秋は短くて、すぐに彼が好きな季節がやって来ますね。
何度同じ季節を迎えても、やっぱり秋と冬は
物悲しくなって、彼への恋しさが一段と深まる季節のように感じます。
そんな彼も秋の短さを感じていたようです。
本当に秋は短い気がします。
あっという間にサッと過ぎ去っていますよね?
仕事が多いからそうなのか、忙しいからそうなのか。
僕は紅葉を見た記憶も無いです、今。
今年、確実に僕が紅葉を見たはずじゃないですか?
道を歩きながら街路樹が紅葉しているのを見たはずなのに、
なぜ覚えていないのか分かりません。
(161114「青い夜 ジョンヒョンです」より)
日々過ごしていると日常に目を向け過ぎて、
風景を集中して眺めることはなかなか難しいですよね。
彼の場合はもっとそうだったと思います。
忙しい中でも季節の変化を感じたり、
色々な物事に関心を持つ彼だから、
今はのんびりと季節を感じて眺めることができていたらなと思います。
こちらの木々も色づき始めていました。
青空によく映えますね🍁
愛されて当然な季節でしょう、秋。
僕も好きな季節なので。
僕は自分が好きなものを、他の人たちが
一緒に好きになってくれたら嬉しいです。
(160922「青い夜 ジョンヒョンです」より)
私もジョンヒョンと出逢ってから、彼の好きなものを好きになって行ったと思います。
雨や月、季節など色々な自然に目を向ける彼を見て、
足元ばかり見ていた自分に気づいて、
空を見たり、景色を眺めたりすることが増えて行ったように感じます。
彼は自分が誰かに影響を与えることを、
喜ばしく思ってくれていたのですね。
あなたが好きなもの、気づいたら私も好きになっていたよ☺️
彼が好きだと言っていた季節だから、彼を恋しく思うのは当たり前なのかもしれませんが、
冬が近づいてくると恋しさと同時に恐怖感のようなものを感じて、毎年心が震えていました。
彼の好きな季節なのに怖く感じてしまうのは、彼が去ってからの時間を考えて、
「また時間が経って彼が離れてしまう」
「彼のいた場所から離れてしまう」
そんな怖さを無意識に感じていたのかもしれないと、今になって思います。
そして今でもその恐怖感はありますが、
彼が言ったこの言葉を思い出して、
冬を少し穏やかに過ごせるようになった気がしています。
そうです。
夏が過ぎればまた秋が来て、
秋が過ぎればまた冬が来て、
また一年が過ぎながら、少し席を外していたものも戻ってくるようになるので。
(160827「青い夜 ジョンヒョンです」より)
毎年巡る季節の中で、時間の経過と共に遠くなるとばかり考えていたけれど、季節は必ず巡って、同じ時期に同じ場所に戻ってくる。
彼もそうだったら、「冬が来れば彼はまた戻って来る」と考えると、少し心が暖かくなるような気がします。
彼の大好きな季節と共にきっと居てくれるはずだと。
どんな時もジョンヒョンは心にいて、一緒にいるんだと思っていますが、冬が来てより彼を近くに感じられたら良いなと思ったりもしています。
明日の朝は、今のあなたによって眩しいのでしょう。
だから今のあなたは、どうか苦しまないでください。
体であっても心であっても。秋なので。
(140912「青い夜 ジョンヒョンです」より)
いつも見知らぬ誰かの存在までも大切に思って、健康を願ってくれていた彼が、
暖かい冬となって彼を思う全ての人たちを優しく包み込んでくれますように。
そして彼も暖かい冬を過ごせることを願って。
ここを訪れてくださった方もどうか寒さには気をつけて、ご自愛くださいね。
それではまた会いましょう。