My whisper.

心のささやきを綴るブログ

芸術を愛する彼のように

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こんにちは。

まだまだ暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか?

暑い上にマスクまでしないといけないから、

外出する気が失せますよね(ー ー;)

やっぱり暑い日は、涼しいお部屋で過ごすのが一番です!(笑)

だから最近の私の休日の過ごし方は、

お家でアニメを見る” これが定番になっています←

 

アニメを見ていると、よく母に「幼い」と言われるんですが、別に成人したからアニメを見たらいけない!って決まりがあるわけじゃないですよね‼︎

ということで、今日はアニメーションの魅力について、ジョンヒョンが語っていたことを交えながらお話ししたいと思います。

 

私は精神年齢が幼いからなのか、成人してからも子供の頃に見ていたアニメをもう一度見たりしています。

懐かしさを感じながら、当時は気づけなかったことに気づけたりもするんですよね。

 

ジョンヒョンがこんなことを言っていて、

本当に心から共感しました。

 

幼い頃に見ていたアニメーションをもう一度見ると、

幼い頃は見えなかったものが見える場合が本当に多いです。

 

僕はプーさんを見ようと本当に

日曜日の朝でしたよね?

いつも早く起きようとしていた記憶があります。

「プーさん」と「ライオンキングのティモンとプンバァ」

こんな漫画を見るために、早く起きようとしていたことがあるんですが、その時は感じられなかったことが、今は自然に感じられますね。

(140214「青い夜 ジョンヒョンです」より)

 

ジョンヒョンは「くまのプーさん」が好きだったんですね。

大好きなマンガで、毎日早起きして見ていたと言っていたのがすごく可愛かったです(笑)

くまのプーさん」も本当に名ゼリフが多くて、幼い頃には気づきにくい言葉が多いのかもしれないけれど、大人になって見てみると改めて気づかされたり、心に響く言葉が多いと思います。

 

特に「プーさん」の言葉の中で私が心に響いたものがあって、

みんなは“何もしない”ことは

不可能だって言うけれど、

僕は毎日“何もしない”をやっているよ。

 

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人は常に“何かをしていないといけない” という気持ちに駆られて、何かをしていないと不安になったり、焦ったりしますよね。

でも時には休むことも必要で、“何もしない” をすることも大切なんだということに気づかされました。

 

一緒にいられない日が来ても、

ぼくのことを忘れないで。

ぼくはずっときみの心の中にいるから。

 

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大切な人と離れ離れになった時、よく“その人は心の中にいてくれる” という言葉を聞きますよね。

忘れない限り、大切に思う人はいつも自分の心の中にいてくれるんだということを改めて感じることが出来ました。

きっと毎日大切に思っている彼も、彼を思う人たちの心の中に毎日いてくれているんだと思います。

 

「プーさん」は実写化もされましたよね。

私は実写版も見に行ったんですが、実写のプーさんもリアルで可愛かったです(笑)

そしてこんな風に、何気ない会話の中で出てくるプーさんの言葉に、大切なことが隠れていて、本当に隠れた名言が多いなぁと思いました。

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私は小さい頃から見ていて、今も大好きなアニメがあるんですが、それが誰もが知る有名なアニメ「クレヨンしんちゃん」です。

しんちゃんって本当に面白いですよね(笑)

小さい頃は、“ドラえもん派” と“しんちゃん派” がいましたが、私は絶対にしんちゃん派でしたw

そんな「クレヨンしんちゃん」は韓国でも人気で、ジョンヒョンも青い夜でクレヨンしんちゃんの話をしていたことがありました。

 

映画にも名ゼリフは本当に多いですが、

マンガにも名ゼリフが多いです。

特に 「クレヨンしんちゃん」の “お父さん”

この方も、思ったより名ゼリフを本当に多く

生み出されているんですが、印象深いセリフが一つあります。

まさに “計画が何だ。計画通りにならないのが人生だろう”

 

新しい月の最初の週、最初の日曜日、

また多くの計画を立てられたでしょう?

携帯のメモ帳から溢れるくらいにたくさん書いておいても、僕たちは知っています。

一日が過ぎて二日が過ぎれば、そのメモ帳を開く回数は著しく減るものだということを。

その後で “自分がやることは、こんなものだろう” と思いながら、また情けなく思うんでしょう。

でも、身長180cmで、日本の名門大学を出て、

二階建ての住宅を所有する、有能なしんちゃんのお父さんは言いました。

計画なんて必要ないと。

 

僕たちも、まず計画を立てておいたものを、

消すことから始めましょうか?

(141103「青い夜 ジョンヒョンです」より)

 

マンガのキャラクターなので、僕たちにとって

すごく気楽で、少し滑稽に映る姿が多いと思います、しんちゃんのお父さんは。

でも、劇場版(映画)のようなものを見ると、

しんちゃんのお父さんは本当にかっこいい男性であり、父親なんですよ。

僕がまたすごくマンガの話をしますね?(笑)

 

でも、日本アニメーションの、なんて言うか

特有の感性のように、うーん

家族と何か血縁に対する粘っこい?そんなものが多く感じられるキャラクターなので、

僕はもっと好きでもあります。

(141103「青い夜 ジョンヒョンです」より)

 

ジョンヒョンが印象に残っていると言っていたセリフは、映画でひろしが言っていたものですね。

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 何が計画通りだ!

計画通りいかないから人生なんだ。

よく覚えておきやがれ!

(映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」より)

 

私が印象に残っているひろしのエピソードもいくつかあるんですが、みさえが銀行からおろした給料の10万円が入った封筒を落としてしまって、それを聞いたひろしの返事がすごく男らしくてかっこよかったのを覚えています。

なんだ、そんなことだったの。

そりゃあ一月分はちょっときついけど、

また頑張って稼ぐさ!

俺、みさえとしんのすけさえ無事なら、後はどうってことねぇって思うもん。

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これを見た時、涙が出てしまいました。

しんちゃんで泣くなんて、と思いつつ(笑)

なんて優しくて家族思いなんだと思って。

 

そしてもう一つ印象に残っているのがあって、幼稚園のバザーがあって出品しないといけないんですが、みさえは不器用でなかなか完成出来なくて苦労していました。

結局手袋を諦めて、マフラーを編んで出品したけど、出来が悪くてなかなか売れなかったんですが、みさえが席を外している間に、誰かがみさえの編んだマフラーを買って行ったんです。

次の日玄関から出て、ひろしがそのマフラーを巻いて会社へ...(泣)

みさえのマフラーを買ったのはひろしだったんです。

 

ああ、なんて優しくて素敵な旦那さんなんだ😭と思いました。

外に出てからマフラーを巻くところが、また男前ですよね(泣)

 

動画があったので貼っておきますね。 

 

 

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ひろしって本当に素敵な夫であり、父親ですよね。

幼い頃は何気なく見ていて、係長ってバカにして言うみさえとしんちゃんを見て笑っていたけど、家族のために頑張って働いているひろしって本当にすごくてかっこいいんだなって、成長した今見て、改めて感じます。

やっぱり、幼い頃と今とでは、見るものは同じでも見方や感じ方が違って、気づかされることも多いんだと思いました。

 

足は臭くても、若い女の人にデレデレしても、家族思いなひろしが最高にかっこいいと思います!(笑)

そしてジョンヒョンは、ひろしに関して詳しいんですね(笑)

しんちゃんも楽しんで見ていたのかなと思うと、日本人として嬉しくなりますね。

 

 

長々とお話ししてきましたが、私が最後にお話ししたいのが、童話についてです。

私は童話も好きで、初めて見たのは小学生の頃なんですが、

赤毛のアン」「小公女セーラ」「レ・ミゼラブル」この三つには本当にハマりました。

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3作とも主人公の女の子が、本当に素直で素敵な感性を持っていると思います。

赤毛のアン」のアンは孤児、「小公女セーラ」のセーラは最初はお金持ちの娘で、父親の都合で女学院に預けられている途中で父親が他界してしまい、女学院の先生などの態度が一変し、ひどいいじめに遭うことになり、「レ・ミゼラブル」のコゼットは、母親が働きに出るため宿屋に預けられて、そこでひどく扱き使われることになり...

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どれも不幸で可哀想な主人公ですが、最終的には幸せになっています。

どんな辛さにも負けない主人公を見ていて、強く胸を打たれました。

アニメーションだと映像があるので、お話が入ってきやすくて、夢中になって見ていました。

 

 

 

レ・ミゼラブル」とかはミュージカルが有名だと思うんですが、アニメもとても素晴らしい作品なので、ぜひ見てみて欲しいなと思います。

大人が見ても惹き込まれる作品だと思いますし、考えさせられる部分が多いと思います。

 

 

ジョンヒョンが2013年に、Twitterにアンの画像を載せていたことがありました。

 

 

ジョンヒョンが載せていた画像の、アンのセリフがこれでした。

“エリーザが言ってたわ。

世の中は思うようにならないって。

でも、思うようにならないってとっても素敵ね。

思ってもみなかったことが起こるんだもの”

(「こんにちはアン」第1話より)

 

そしてこのセリフについて、青い夜でも言及してくれていました。

僕は「赤毛のアン」のこの名ゼリフを見ながら、本当に “こんな風に考えることが出来るんだなぁ” と、すごく感動しました。

“思いもよらなかった出来事が起きることが嬉しい” こんな風に表現するのが、童心でしょう?

幼い子供だから言える言葉だと思います。

 

時にはアニメーションを見ながら、童心に帰らなければいけないと、よく話をします。

(140220「青い夜 ジョンヒョンです」より)

 

彼はこんな風に、色々なアニメや映画のセリフから、色々なことを感じて、また知識を得て、それをSNSや青い夜を通して共有してくれていたのかなと思うと、本当に嬉しくなりました。

彼から生み出される素敵な音楽や言葉や考えも、こうして様々なものからインスピレーションを受けて、もっと素敵なものになっていたのだと思います。

そんな彼の知的な部分も、本当に素敵ですよね。

 

 

最後に芸術を愛していた彼がくれた、素敵な言葉を記して、今日はお別れしたいと思います。

大人になるというのが、

どんな基準になるのかは分からないですが、

「あなたは大きくなってもマンガを見るの?」

という話をする場合があるんですが、これが僕は少し偏見だと思います。

マンガから学ぶことがすごく多いんですよ。

 

僕はその「プーさん」が出てくるディズニーマンガ、

そして「赤毛のアン」こんなものは大きくなってから見ても、本当に人生に役立つ名ゼリフがたくさんあるんですよ。

なので、すごくそんな風に偏見を持たないで欲しいです。

アニメーションを愛することも趣味で、芸術を愛することですから。

(150222「青い夜 ジョンヒョンです」より)

 

これからも、映画やアニメのセリフが教えてくれる大切な言葉や、彼の言葉から知識を得たり、色々なことに気づかされたりしながら、一歩一歩成長していけたら良いなと思います。

 

芸術を愛する素晴らしさを改めて感じさせてくれたジョンヒョンに感謝をしながら。

 

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今日もお疲れ様。