心の時間と共に
「時間」
私は時々、この「時間」というものが
憎くて怖くて嫌になる。
私の思いなど無視して淡々と流れる。
「待って、進まないで」と願っても、
止まることは決して無い。
私の中の「時間」は変わらずにあるのに、ただ前に向かって進んでいく「時間」や「日々」を憎いと思った。
私は正直あの日から、私の中の「時間」は止まっているように感じています。
あの時から今まで、ただ流れていく「時間」に逆らうことが出来ないから
今を生きることしか出来ないから、何とかやり過ごして来たけれど、ずっと心は同じ「時間」にあるような気がします。
「時間」が経って、泣くことは減ったかもしれない。
毎日泣いていたあの時に比べれば。
だからと言って、「時間」が経ったからと言って、痛みや辛さが消えるわけではなかった。
むしろ「時間」が経つにつれて、恋しさは増していき、想いは強くなるばかりでした。
心はずっとあの場所にあって、私の中の「時間」は進まないのに、世の中の「時間」は進むばかりで、それが本当に苦しくてやり切れませんでした。
私がどんな思いでいようと、世の中は変わらずに進むんだ。
置いていかれるような気がして、悲しくなって。
そして何度も思いました。
「彼がいる今を生きていたかった」
ごめんね。
ジョンヒョンはこんなことを言っていました。
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ジョンヒョンの好きなところ
こんにちは、前回の投稿から少し間が空いてしまいまして…
今後はもっと投稿回数を増やしていきたいと思っております( ̄▽ ̄;)
自分の思うまま、マイペースに書いていこうと思いますので暖かい目で見守ってくださるとありがたいです。
さて、前回は私がジョンヒョンと出逢った時からこれまでの話や今の心境をお話しました。
今回はジョンヒョンの好きなところについてお話してみようと思います。
初心に帰って考えてみるのも良いですよね♡
改めて考えてみると、いっぱいあり過ぎて書き切れない気がしています。
ひとことで言ってしまえば、「全部!」なのですが、今日は具体的に書いてみようと思います(笑)
では、スタート~(ㅎㅅㅎ)/✨
ジョンヒョンの好きなところ
◯歌が上手なところ
これは言うまでも無いですが...本当に歌が上手、上手という言葉では足りないくらいですね。
初めて聞いた時は鳥肌が立ちました。
低音から高音まで広い音域を持っていて、アップテンポな曲ではパワフルで力強い歌声、バラード曲では優しく包み込んでくれるような歌声と、曲によって歌い方を変えることが出来るのも魅力のひとつであり、彼には聞く人を惹きつけるオーラがあると思います。
表現力もすごいですよね。
「Stranger」や「Excuse me miss」は本当にかっこよくて...
私はThe Story by Jonghyunで歌った、
この「End of a day」がお気に入りで、今もよく聴きます。
CD音源もそうだけど、普段は優しい歌い方ですよね。
だけどこの時の「End of a day」は優しくて力強くて、表現力がとにかくすごい。
コンサートバージョンのは、普段とはまた違った良さがありますよね。
彼の歌はいつも元気をくれる、本当に最高のアーティストです。
ジョンヒョンは、「音楽は物語だ」と言っていました。
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ジョンペンの私
私が彼と出逢ったのは、2015年くらい(詳しく言うと、2014年12月31日の歌謡大典祭)でした。
私は元々K-POPや韓国の歌手に興味があり、
小学生の頃には少女時代にハマっていた時期もありました。
毎年年末に行われる歌謡大典祭は、いろんなK-POPアイドルを見ることが出来るのでよく見ていました。
その日もたまたま見ていると、真っ白のスーツに身を包んで、
王子様みたいな人が目に飛び込んできました。
とにかく輝いていて綺麗で。
この瞬間に、何かビビッと来たような気がしました(笑)
歌い始めた瞬間に、私はもう画面にくぎ付けになっていました。
何この人、歌うますぎ、綺麗、かっこいい…
(この年は、テヨンとのデュエット曲「숨소리 (Breath)」を披露していました。)
その後すぐに、彼についてたくさん調べました。
“SHINeeのジョンヒョン”
SHINeeや彼の音楽をたくさん聞いて、彼の映像を見て、
彼の人柄を知っていくうちにすっかり彼の虜になっていました。
私なりに彼のことをもっと知りたくて、ジョンヒョンについてたくさん勉強しました。
元々韓国語は独学で少し勉強していたのですが、彼を好きになってもっと努力しました。
新しい彼を知る度に大好きになりました。
本当にあっという間にジョンペンになっていたのです。
彼の発する言葉や作る音楽は、私をいつも慰めて癒してくれました。
そして私にとってジョンヒョンは、心の拠り所であり、支えであり、大切な人になっていました。
ファンクラブに入ったり、ライブに行ったり、全部が初めてで
こんなに夢中になった人も彼が初めてでした。
本当に毎日が充実していて、とても幸せでした。
「今日の予定は」「新しいアルバム」「ソロコン」「新しい髪色」
毎日上がってくる情報、彼の姿、欠かせない情報チェック。
欠かさず聞いていた青い夜。
今思うと、当時は当たり前だったことが、本当に幸せなことだったんですよね。
2017年に入ってから、青い夜を降板して、少し心配していました。
健康面が良くないのかなと。
だけど少しふっくらして柔らかい表情を見せてくれる彼を見て、安心していました。
時折見せる切ない表情や増えるタトゥー、度々心配になることもありました。
そんな中、発表されたソロコンサート(INSPIRED)
私は参戦することは出来なかったけれど上がってくる写真を見て、
相変わらずキャーキャー言っていました。
大好きな彼が苦しんでいることにも気づかずに。
今はまだ「INSPIRED」の時の映像は見れないし、画像を見るのにも少し抵抗があります。
突然の、絶対に耳にしたくなかった一報。
その事を聞いた時は、何も考えられなくてただ呆然としていたと思います。
その後貧血で倒れてしまい、目が覚めても変わらない現実に、
嗚咽するほど泣いて泣いて、泣きました。
「なんで」という思いしか出てこなかった。
「本当にいないの?」「もう会えないの?」って。
実感なんて湧くはずがないし、頭が回らなくて最初は何も考えられないくらい、毎日が真っ暗でした。
食事や睡眠もしばらく取れず、何もする気力がありませんでした。
彼の曲を聴くことも、写真や映像を見ることも出来なくなりました。
しばらく離れた方が良いと周りの人に言われたけれど、彼から離れることも怖かったのです。
ああ、本当に私はジョンヒョンのことが大好きだったんだ、
私にとってこんなに大きな存在だったんだ。
と改めて感じました。
答えの出ないことを何度も考えては自分を責めたり、ファンとして出来ることなんて無かった、見守ることしか出来なかったと無力感でいっぱいになり、前を向くことなんて全く出来ませんでした。
彼は私にたくさん幸せをくれて、たくさん支えてくれたのに、
私は何も出来なかった。
そんなことを、時間が経つにつれて、考えていました。
学校に行くと、「大丈夫?」と心配してくれる友達。
その「大丈夫?」という言葉をかけられる度、余計に辛くなる気がしました。
心配してくれているにも関わらず、
こんなに大好きな人が、突然いなくなって大丈夫なわけが無いでしょって心無いことを思ってしまう自分も嫌でした。
しばらく、ずっと塞ぎ込んでいました。
私の場合、他に好きな人も興味のあるものも無かったので、本当に苦しかったです。
よく「新しい推しを作ったら?」とか「ジョンヒョンみたいな人いないの?」と言われたりもしますが
私はジョンヒョンだから好きになったので、ジョンヒョンじゃないと意味が無いのです。
彼みたいな人とはもう二度と出逢えないと思います。
''顔がかっこいいから''とかそんな理由ではなく、
彼の内面から全てを、心から好きになっているので。
ジョンペンさんには理解して頂けるかな。
そして一人で考え込んでいると、ネガティブな思考にしかならなくて、このまま彼のことが忘れられていくのではないかと思うと、本当に辛くて怖かったです。
半年くらい経っても、ずっと落ち込んでいる私に周りの人が言ってくれました。
「ジョンヒョンは、自分のせいで苦しんでいる人を見たくないと思うよ」
「ジョンヒョンが幸せになれないよ」
「大切なことはずっと想っていてあげることじゃない」
その言葉に心が少し解れていく感じがしました。
そうだよ、ずっと心にジョンヒョンがいる。
少しずつではあったけれど、食事や睡眠をとること、彼の姿を見ることが出来るまで回復していきました。
泣きながら、もがきながらも、やっぱり彼の音楽を聴くと癒されたり、想っていられるだけで幸せだと気づきました。
そして今私が出来ることをしようと思いました。
それがきっかけで始めたのがTwitterでした。
そこは、彼を想う人で溢れていました。
嬉しくて涙が出て、私の不安は一瞬で消えていきました。
こんなに愛されている。
彼のことがあってから彼を知って、好きになったという方も多くいらっしゃって、
改めてジョンヒョンってすごい人だ。と実感しました。
彼のことをずっと想ってきている方も、彼をこれから知っていく方のためにも少しずつ私が知っている彼のことを伝えていきたいと思いました。
そして、私自身がずっと忘れないでおくために記しておきたくて。
それが今私に出来る精一杯のことかなと。
長い間、ずっと彼を想っている方からすると
私なんかにジョンヒョンの何が分かるのと思われるかもしれません。
私自身もっと早く、デビュー当時から応援していたかったという思いもすごくあります。
彼のことを知るのが遅かったという方の気持ちもよく分かります。
だけど、早いとか遅いとか関係なく、こんなに心から大好きだと思える人に出逢えたことが一番幸せなことだと思います。
確かに、ずっと彼と時間を共にしてきた人
彼との思い出は無いけれど大好きな人
思い出や記憶があるのと無いのとでは、全く違いますよね。
でも、ジョンヒョンを想う気持ちは皆同じのような気がします。
彼との思い出を懐かしんだり
これから知る彼を見てときめいたり
それぞれの想い方があるのだと思います。
私も、まだまだ知らない彼がたくさんいると思います。
そして知る度にまた、好きになっていくのだと思います。
私はまだ、彼の姿のないSHINeeを見ることが出来ません。
4つだけのグッズを見ると心に刺さります。
彼の大好きなSHINeeを応援することが出来ない申し訳なさ。
まっすぐSHINeeを見ることが出来ないメンバーへの申し訳なさ。
ファンクラブの更新をすることは出来ませんでした。
私はいつも彼を目で追っていたのだと、改めて気づきました。
そしてきっとこれからも。
SHINeeのことはずっと大好きに変わりはないです。
いつかまっすぐSHINeeを見れる時が来るのか、
それがいつになるか分かりませんが、
今もこれからも私はジョンペンとして、ただ彼を想いながら過ごしていけたらと思っています。
こうして振り返ることが出来るようになった今、少しは進めているのかなと思います。
今でも彼がいないと思うと、とても寂しくて辛くて涙する日もたくさんあります。
苦しくて辛い気持ちが消えることは無くて、感情の波もすごくあります。
会いたい気持ちも、恋しい気持ちも募るばかりです。
それでも今の私が一番に思うこと。
ジョンヒョンに出逢えて良かった
胸を張って言えること。
これから先もずっと私はジョンペンです!!!!!
初投稿なのに、このような長文且つ乱雑な文章で申し訳ありません( ̄▽ ̄;)
このブログには私の心にある、普段は言えないような思いや
彼への想い、日常で起きた些細なことなどを思うままに書いていきたいと思っています。
私の心の囁きを読んで下さり、ありがとうございます。
それでは、またお会いしましょう^^